明けましておめでとうございます、南あわじオリーヴ園の土居洋介です。
どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、今回はタイトルとは少し違いますが帰国中ですので日本からお届けします(イタリア語では”Diario dal Giappone”ですね)。
10~12月の収穫期を終え、イタリアでは一番暇な時期が到来!ということで帰国致しました(笑)。
日本ではといいますとイタリアよりも少々寒いため、少し早いですが剪定シーズン突入です(イタリアでは2~3月下旬)。今年剪定が必要になる木は約500本。。。握力が鍛えられそうです。
では一体どんな枝や幹を剪定するのでしょうか??
それは、、、まぁみなさまが切り落としたい枝を切り落としてください。ずいぶんアバウトな回答ですがそれで良いのです。オリーヴはとても強い木。ちょっとやそっとでは枯れません。つまりその持ち主の方がどのような形に成長させたいのかイメージして切ればいいのです。
それでも不安という方はご心配なく!!一応どんな枝を切り落とすのが理想か下記しておりますのでご参考ください。
・観賞用オリーヴ
下向きの枝
枯れている枝
交差している枝
徒長枝
etc.
・収穫用オリーヴ
下向きの枝
枯れている枝
交差している枝
徒長枝
木の中心部に向かって生えている枝
4m以上にある枝
etc…
また実際にイタリアからもブログを更新していきますのでお楽しみに!!